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医療コラム

CPAP導入の保険適用基準が緩和されました!|湘南いいだハートクリニック|平塚市の一般内科・循環器内科・心臓血管内科

CPAP導入の保険適用基準が緩和されました!

 こんにちは!

 2026年6月1日 診療報酬が改定されたことに伴い、窓口でのお支払い額が変わっております。

 詳細につきましては、2026年6月からの診療報酬改定についてで説明しておりますので、ご参照いただけますと幸いです。

 では今回は、同改定に伴い、睡眠時無呼吸症候群の治療であるCPAP(在宅持続陽圧呼吸療法)導入の保険適用基準が大きく緩和されましたので、同詳細について分かりやすく説明したいと思います。

 尚、当記事を2分程度の動画にまとめてみましたので、もしよろしければ、こちらもご参考にしてみて下さい

※ 無音でご視聴可能な動画となっております。

CPAP導入基準の緩和

 睡眠時無呼吸症候群を疑った場合に当院で行う検査の記事で、睡眠時無呼吸症候群の治療であるCPAPを保険内で導入するには、「簡易検査でREI 40以上」あるいは「PSG検査でAHI 20以上」を満たす必要があることを説明しました。

※ REI・AHI=「1時間あたりの無呼吸の回数や呼吸が弱くなっている回数」

 今回の診療報酬改定では、この条件が下記の通り緩和されました。

簡易検査

 REI:40以上(改定前) →30以上(改定後)

PSG検査

 AHI:20以上(改定後) →15以上(改定後)

 特にこれまでは、簡易検査でREI 40以上でなければCPAP治療を直接開始できず、ハードルの高い治療となっていましたが、今回の改定でREI 30以上でもCPAP治療を直接開始できるようになった為、CPAP治療を導入可能な患者様も増えてくるものと見込まれます。

 

 尚、今回の診療報酬改定では「治療の質」も重視されております。

 特に1ヶ月の平均使用時間が1時間以上であることが、CPAP治療の保険適用条件となりましたので、ご注意いただけますと幸いです。

 CPAP治療を継続している患者様は、治療効果を最大に上げる為に、「継続的な使用」に努めていきましょう!

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